2010年7月20日火曜日

色んな爪あと

大雨からしばらく、色んな爪痕が発覚
早速週末に応急処置作業、しばらくゆっくリのあとはイキナリ大忙しです。

一番ひどかったのは



水もためれない状態なので、最近はあまり使わなくなった波板をつかって
急きょ水を貯めれるように応急処置をしました。


また、小さなものも多数


山が崩れて溝が埋まったものなど


土曜はほんと蒸し暑く厳しい作業でしたが
どうにか、応急処置をすませ。

いよいよ出穂の時期
生育調査に行った「ひとめぼれ」の品種は

穂が茎の中に、ちょっと日照不足や水害などあるけど
うまくたくさん実ってもらいたいもんです。

そうそう、水没した大豆

こんな感じで翌日の夕方には水も引きました

大豆達も見た目は

元気そう?? ただ13時間以上も水の下だったので
しばらく様子見。
元気だとしても病気などでないといいんだけど。
いきなり気温が上がったので害虫もさらに心配。

農業の心配はつきません(;;)

2010年7月15日木曜日

農業って、、、、天気のバカヤロウ

本日も雨、まだまだ被害が続きそうだ。

そして、昨日育てていた白大豆のエリアが1/3程度ひどいことに

思えば、「眼が出た!」と喜んで


すくすく生育中


良い豆取れるぞ!と期待して


水路から水が逆流し始めて、早く水が引いてくれ〜と祈り


とうとう地域まる雨がごと飲み込んでしまった。

道の向こうは大豆の圃場で、民家は避難
地域の消防、国土交通省?のポンプがきているが
そのかいなく.....

川はもう堤防ギリギリに近づいて


黒大豆の圃場もギリギリ


天気って本当に酷だわ。。。。
水没した白大豆はもう無理だろうとのこと、山沿いは鹿にかなりやられてるし
農業は本当に自然との戦いだと思い知らされた。

2010年7月13日火曜日

大雨

農業と天気は切っても切り離れない関係
ここ最近は天気との戦い(天気予報との戦いでもあるが、当たらないな〜)

昨日の明け方の土砂降りで


田んぼに土砂が流れ込んだ(;;)
それも2箇所。

朝方はワールドカップの決勝戦でのんきにエキサイティングして
スペイン優勝の余韻に浸っていたものの。
確かにすごい雨の降り方だった、ここ2週間くらい強烈な雨がつづいている
自然ておそろしい。

全体的には田んぼも水を抜いて乾かす時期なんだけど
乾いている田んぼ、とにかく水が引かない田んぼ
おまけにこんなに雨が降ると山からの水が湧いてくる田んぼと
さまざま、どんな年になるか??
米不作なんだろうか?

大豆はと言うと大豆の圃場も一番ひどいものは水路から水が逆流して

あ〜〜〜、まるで水田
早く水が引いてくれるといいんだけど

場所によってはすくすく育ってくれているところも


自然相手と言うのはなかなか難し〜と実感。
それにしても子供の頃梅雨といえばシトシトず〜っと降っているイメージだったけど
最近は曇ったり晴れたりして一気にドカ〜〜んと雨がふる
土がもう水を含みきれなくなってきているような.....

どうなることやら。
そろそろ梅雨が終わる時期なんだけどなー。